なぜ「内緒で家を売りたい人」が増えているのか
「家を売る=近所に知られるもの」
そう思っている方は多いですが、実際には
内緒で家を売りたいという相談は年々増えています。
※令和5年度の不動産相談の概要と 不動産相談の40年間の推移
特に群馬県では、
- 離婚・相続・金銭トラブル
- 空き家・事故物件・訳あり
- 離婚・家庭事情で知られたくない
- 「あの家、売るらしいよ」と言われたくない
- チラシ・看板・ネット掲載が怖い
といった理由が目立ちます。
初心者の売主さんほど
「バレるなら売らずに何もしない」
となりがちですが、これは一番損をするパターンです。
内緒で家を売ることは本当に可能?

結論から言うと、
方法を間違えなければ内緒で家を売ることは可能です。
ただし重要なのは
「100%誰にも気づかれない」ではなく、
“必要以上に知られずに売る” という考え方です。
ここを勘違いすると、逆に噂が広がる行動を取ってしまいます。

絶対にご近所など周囲にバレずに売ることは
かなり難しいです。
なぜ?内緒で家を売る3つの理由
内緒売却を希望する方の多くは、次のどれかです。
- 家族・親族に知られたくない
- 近所に詮索されたくない
- 事情があり静かに、早く手放したい
群馬県のように
「ご近所のつながりが強い地域」ほど
この悩みは深刻になりやすいです。

内緒にしたい=「恥ずかしい」「気まずい」
という気持ちが強い人が多いように見受けられます。
内緒で家を売る5つの具体的な方法
方法① ネット広告に出さない
SUUMOやアットホームに掲載すると、ほぼ確実に誰かの目に入ります。
内緒売却では広告を出さない売却方法が基本です。

ネット広告は住所なども掲載されるため、
すぐばれます。
ただし、伊勢崎市◎◎町まで、と写真をややぼかし、
場所非特定(室内写真だけの乗せる)にして掲載も可能です。
※アットホームなど
方法② 買取を検討する
不動産会社による直接買取は、
- 内覧がほぼない(1回~2回確認程度)
- チラシ・広告なし
- 短期間で完結
という点で、内緒売却と非常に相性が良い方法です。
群馬県内でも
「近所に知られず売りたい」という理由で
買取を選ぶ方は少なくありません。
方法③ 限定紹介
仲介でも、
- 一般公開しない
- 特定の顧客だけに紹介(限定紹介)
という非公開売却は可能です。
ただし、
対応できる不動産会社は限られます。

仲介の場合は、専任以上の契約だと「レインズ登録義務がある」
ため、一般媒介になります。
仲介で一般公開せずに、不動産屋の顧客リストだけに頼るのは
かなり難しいといえます。
※媒介契約制度
→一般媒介と専任媒介の違い
方法④ 内覧を極力減らす
内覧回数が増えるほど、
近所に気づかれるリスクは上がります。
- 日時を集中させる
- 平日昼間に限定
- 立会い不要にする
など、事前の段取りが重要です。

不動産屋が室内動画を撮影し、
特定の人に限定公開する「ルームツアー動画」などを
配信することで余計な立ち合いが不要になります。
方法⑤ 相談先を最初から絞る
複数社に一斉相談すると、
情報が漏れるリスクも高まります。
最初の相談先選びが8割
と言っても過言ではありません。
実はバレやすいNG行動とは
初心者の売主さんがやりがちな失敗です。
- 自分で「売りに出してる」と話す
- 複数業者に同時依頼
- 看板設置を許可してしまう
これらは
「内緒売却」と真逆の行動です。
仲介と買取、内緒で売るならどっち?

簡単にまとめると、
- 確実に内緒 → 買取
- 価格重視 → 非公開仲介
群馬県では、
空き家・相続物件の場合、
「内緒&手離れの良さ」を優先する方が多い印象です。

非公開仲介での売却はかなり難しいです。
買取の場合は、契約不適合責任免責だったり、境界非明示、現状有姿など
引き渡し後の手離れが良くなります。
※ただし、売却金額が安くなります。
成功&失敗事例をご紹介
成功事例①|近所に知られず、2週間で売却できたケース(買取)
相談内容
群馬県伊勢崎市/60代女性
相続した実家を売却したいが、
「近所にあれこれ詮索されるのがつらい」との理由で相談。
状況
- 築40年以上の戸建て
- 空き家
- 近所付き合いが濃い地域
- チラシ・看板・ネット掲載はすべてNG
取った対策
- 一切の広告を出さず、不動産会社による直接買取を選択
- 内覧は1回のみ、平日の昼間に実施
- 近所に聞かれた際の説明(「親族が来ている」)も事前に共有
結果
- 相談から約1か月弱で契約・決済まで完了
- 近所に売却を知られた形跡なし
- 契約不適合責任免責・現状有姿で引き渡し
- 「アフターも含め楽だった、ほっとした」との声
ポイント
とにかく内緒にしたい場合は、
価格よりも「スピードと安心」を優先する判断が成功につながります。
成功事例②|非公開仲介で価格も守れたケース(限定紹介)
相談内容
群馬県前橋市/50代男性
離婚に伴う売却。
「近所や職場に知られたくないが、安売りも避けたい」
状況
- 築15年の戸建て
- 居住中
- 住宅ローン残債あり
取った対策
- ポータルサイト非掲載
- レインズ登録前に、既存顧客へ限定紹介
- 内覧は3日間に集中、時間帯も事前調整
結果
- 約3か月で買主が決定
- 相場に近い価格で売却
- ご近所に噂が立つことなく完了
ポイント
内緒の自宅売却でも、
条件が良い物件なら成立するケースも一部あります。
失敗事例①|一括査定を使って一気に噂が広がったケース
相談内容
群馬県太田市/70代男性
「内緒で売りたい」と思いながら、一括査定を良くわからず利用。
起きたこと
- 複数業者から連絡
- 机上査定後、現地確認の業者が頻繁に出入り
- 数日後「家、売るんですか?」とお隣から声をかけられる
→ご近所さんが「何かの営業ですか」→「不動産屋です」
でバレる。
結果
- 売却を一旦中止
- 精神的ストレスが大きく、数か月放置
失敗ポイント
「内緒で売りたい」と
「複数業者に一斉依頼」は、完全に逆の行動です。
※情報が拡散するため、おすすめできません。
失敗事例②|価格重視で仲介に出し、結果的に長期化
相談内容
群馬県高崎市/70代夫婦
空き家を売却。
「時間はかかっても高く売りたい」と仲介を選択。
起きたこと
- ポータルサイト掲載
- 内覧が増え、近所の目が気になり始める
- 値下げ情報が周囲に知られる
- 最終的に
「あの家、売れ残ってるらしい」と噂に
結果
- 想定より安い価格で売却
- 「最初から買取にすればよかった」と後悔
失敗ポイント
内緒売却と価格重視は、
両立が難しいケースが多いです。
群馬県で内緒の売却が難しくなるケース
以下の場合は、
事前に対策が必要です。
- 区画整理地
- 未登記建物
- 農地が絡む
- 共有名義
ですが、
売れないわけではありません。
「どう進めるか」を
最初に設計することが重要です。
まとめ|「内緒で売る」は戦略次第で可能

内緒で家を売ることは、
決して珍しいことではありません。
特に群馬県のような地域では、
静かに、早く、確実に進める選択肢があります。
「こんな事情で相談していいのかな?」
と思う内容ほど、実はよくあるケースです。
まずは
誰にも知られずに売る方法があるか
確認するところから始めてみてください。

群馬県内で、内緒で不動産売却をご検討中なら、
リヤマ不動産へこっそり、ご連絡ください。
※内緒でできるか、メール(匿名)のお問い合わせも可能です





コメント