解体費用の負担できない!お金がない!6つの解決方法【群馬県】

不動産売却の基礎

戸建の解体費用で負担できない売主の悩み

お客様
お客様

お金が足りなくて、解体費用の負担ができない・・・

何か解決方法はある?

宅建士:山口
宅建士:山口

ございます。
解決方法を複数ご紹介します。

戸建住宅を売りたい!
けれど、解体費用の負担できない状況で悩んでいる方は多くいます。

古い家を解体する費用は、
木造30坪で100万円以上かかることが一般的で、お金がないと手が出せません。

放置すると固定資産税が最大6倍に増えたり、
近隣に迷惑がかかったりするリスクもあります。
→「手出し0円で売却できた事例があります」

この記事では、初心者向けに解体費用 負担できない場合の6つの実践的な解決方法を紹介します。

※この記事は、解体更地を前提として売主様向けの記事となります。

解体費用 負担できない場合の6つの実践的な解決方法

解決法1:自治体の空き家解体補助金・助成金を活用する

多くの市町村で、危険な空き家の解体に対して補助金が出ます。

<当社:群馬県一覧>
市部(自治体)ごとの解体補助金
前橋市 の老朽空き家解体補助金
内容:老朽空き家の解体費用について一部を補助(年度・条件あり)

高崎市の 空き家緊急総合対策
内容:総合的な空き家対策の一環として解体助成等を
実施(年度により制度内容・受付状況が変動)

桐生市 きりゅう暮らし応援事業(空き家除却助成)
内容:不良住宅・空き家の除却工事に対して補助(条件あり・上限額あり)

伊勢崎市 空き家除却補助事
内容:危険空き家や旧耐震空き家の解体に一部補助

宅建士:山口
宅建士:山口

国土交通省の空き家対策関連事業に基づくもので、解体費用の負担できない売主の負担を大幅に軽減できます。

<初心者向けポイント>
お住まいの市町村のホームページで「空き家解体補助金」を検索。
対象は老朽化が進んだ家が多く、申請には見積もりや写真が必要です。
※予算に限りがあるので早めの確認を。

参照元:国土交通省空き家対策特設サイト

宅建士:山口
宅建士:山口

補助金は「解体前に申請」が必須であり、事後申請は不可であること。

また、「税金の滞納があると受けられない」といった注意が必要です。

解決法2:解体用のローンで支払う

解体用のローンプランがあり、借りることできるケースがあります。

概要

  • 解体費用だけ借りる
  • 地方銀行・信金・JAなどで扱いあり

条件

  • 本人収入あり(安定収入)
  • 年収200万以上が目安
  • 勤続1年以上(理想は3年)

金利

  • 約2.0〜5.0%

メリット

  • 比較的通りやすい
  • 担保なしでもいける場合あり
  • 短期間で返済できる(売却後のすぐに支払える)

デメリット

  • 高齢者は通りにくい
  • 無職・年金のみは厳しい
お客様
お客様

高齢だと難しいのね・・・

宅建士:山口
宅建士:山口

解体費用が安ければいいのですが、
200万円以上かかる案件もあるため、
人によってはローン審査が厳しいといえます。

地銀のローン:群馬銀行の解体ローン

解決法3:解体費用のタイミングを選択できる業者選びと交渉術

お客様
お客様

売却したお金が振り込まれれば、
支払いができるのにな・・・

宅建士:山口
宅建士:山口

交渉次第では対応してくれる解体業者様もおります。

<解体更地→引き渡しの手順>
①売買契約
②確定測量、測量など
③解体作業スタート
④引き渡し
⑤解体費用を支払い

お客様
お客様

なるほど。
解体作業後に、お金を支払う・・・
お金がないのに、払えないわけね。

宅建士:山口
宅建士:山口

契約金の5%を手付金を受け取ります。
それと解体費用の着工金として利用できますが、
測量/仲介手数料(50%)の支払いがあります。

ですが、解体業者さんによっては、売却金額が振り込まれたら、
売却代金からの相殺
できます。

※交渉次第です。

例えば解体費用が200万円かかるとして、
土地の売却金額が650万円で、それを受取り後に200万円を支払えば、
手残りは450万円となります。

解決方法4:買取業者に直接売却する

不動産買取業者に古家付きで売れば、即現金化可能。

解体費用を負担せずに済み、価格は市場の6〜7割程度ですが、手間が少なくおすすめです。

お客様
お客様

なるほど。
安くなるけど、不動産屋にそのまま売却できるのね・・

宅建士:山口
宅建士:山口

買取の最大のメリットは「契約不適合責任が免責になる」こと。

通常は売却後に3か月保証を付けますが、免責になれば、
後でトラブル(家の欠陥で損害賠償請求されるなど)に対応する必要がありません。

解決方法5:売却後に買主負担で古家付き渡し契約

売却契約で「売却後解体・更地渡し」を条件にすれば、
売主は事前の解体費用を負担せず、買主が解体します。

宅建士:山口
宅建士:山口

買主に事情を説明し、古家付きでそのまま引き渡し、
買主側で解体する契約
です。

お客様
お客様

これなら、解体費用の負担はかからないわね

宅建士:山口
宅建士:山口

もちろん、交渉次第です。

契約書に「現状有姿にて引き渡し、建物のみ契約不適合責任を免責」と明記。

不動産会社に相談して特約をしっかり入れましょう。
ちなみに、売主が隠していた欠陥は免責にならないので、正直に告知を。

解決方法6:リフォーム前提の投資家向け売却

古家をリフォームして活用したい投資家に売却。

→解体不要で、需要が高いエリアならスムーズです。

宅建士:山口
宅建士:山口

最近は、古家を購入し、DIYでリフォームして貸し出す投資家が増えています。

よくある質問Q&A

不動産売却のQ&Aについて

可能です。
弊社は不動産業者ですが、知り合いに解体業者がいるため、ご紹介は可能です。

■ 解体費用の相場(構造別)

構造坪単価30坪の目安特徴
木造3万〜5万円90万〜150万円一番多く安い。空き家・実家はほぼこれ
軽量鉄骨造4万〜6万円120万〜180万円ハウスメーカー系、木造よりやや高い
重量鉄骨造6万〜8万円180万〜240万円店舗・アパートに多く費用高め
RC造(鉄筋コンクリート)7万〜10万円以上210万〜300万円以上最も高額。騒音・粉塵対策が必要

■ 追加費用(見落としがちな項目)

項目費用目安
ブロック塀撤去10万〜50万円
庭木・庭石10万〜30万円
物置・カーポート5万〜20万円
残置物処分20万〜80万円(多いと100万超)
アスベスト調査・除去数万〜100万円以上


■ 費用が上がる要因

要因内容
前面道路が狭い重機が入らず手壊し増加
隣家が近い養生・人件費増加
ゴミが多い処分費が大幅増
アスベストあり特別処理で高額化
都市部人件費・処分費が高い

全解工連より参照

誰が使える? 親(被相続人)が一人で住んでいた家を相続した人(相続人)。

相続人が3人以上の場合は控除額が2,000万円に減ります(令和6年1月1日以降の売却)。

対象となる家】

  • 昭和56年5月31日以前に建てられた一戸建て(旧耐震基準の古い家)。
  • マンションなどの区分所有建物は対象外。
  • 相続の直前まで被相続人一人暮らしだったこと(老人ホーム入所の場合も一定条件でOK)。

【売却の条件

家をそのまま売る場合は耐震基準を満たすこと(満たさない場合は解体するか耐震リフォーム)。令和6年以降は買主が売却後に解体・改修する場合もOKになりました。

相続開始から3年後の年末までに売却。
売却価格が1億円以下
相続後から売却まで、ずっと空き家のまま(自分で住んだり貸したりしない)

※引用元:国税庁:No.3306 被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例

売れます。

残置物が残ったまま(ゴミ屋敷状態でも)買取ります。
片付けの手間や費用をかけずに早く現金化したい人に便利ですが、売却価格はかなり低くなることが多いです。

→買取について読む

まとめ:解体不要の現状有姿売却が負担ゼロの近道

不動産情報をまとめる女性

解体費用 負担できない売主さんには、補助金活用や費用削減も有効です。

ですが、最もおすすめは現状有姿・契約不適合責任免責での建物付き売却です。

お金がかからず、リスクを最小限に抑えられます。

宅建士:山口
宅建士:山口

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この記事を書いた人
riyama

このブログの担当者:山口力男
■伊勢崎市在住
リヤマ不動産株式会社 代表取締役
※宅地建物取引士 / FP2級

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① 対応が早く、スピーディー
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③ ITを活用した幅広い販売活動

当社は「売却相談」に特化した群馬県の不動産会社です。

「実家の空き家をどうするか迷っている」
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売却するかどうかは、
ご相談後にゆっくり決めていただいて構いません。

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