本庄市の空き家を売りたい方へ【古い家でも売れる5つの方法】

本庄市で空き家を売りたい人へ 新築の建売住宅購入

「相続した実家、どうしたらいいかわからない」
「築50年以上でボロボロだから、もう売れないかもしれない」
「解体費を払うお金もないし、このまま放置するしか…」

本庄市で空き家を抱えている方から、こうしたご相談を多くいただきます。

結論からお伝えします。
古くても、傷んでいても、本庄市の空き家は売却できる可能性が十分にあります。

「売れない」と思い込んで放置している間にも、固定資産税は毎年かかり、建物は確実に傷んでいきます。
大切なのは、解体や処分を決断する前に「どんな売り方があるのか」を知っておくことです。

この記事では、不動産会社の現場視点で、

本庄市の古い空き家を売るための具体的な方法と、知らないと損をするポイントをまとめました。

本庄市で空き家を売りたい人によくある悩み

ご相談に来られる方の多くは、同じような不安を抱えています。
まずは「自分だけじゃない」と知っていただくところから始めましょう。

築40年・50年でも売れるの?

「こんなに古い家、誰が買うんだろう」——これは最も多いご質問です。

たしかに築40年・50年の木造住宅は、住宅としての市場価値はほぼゼロに近いケースが多くあります。

しかし、これは「家」の話であって、「土地」は別です。

本庄市内には、土地として十分に需要のあるエリアが点在しており、
建物が古くても土地として売れるケースは決して珍しくありません。

さらに、近年は「古家付きでそのまま欲しい」という買主層も増えています。

DIYリノベーションを楽しみたい個人、安く仕入れて再販したい事業者、賃貸用に活用したい投資家

——購入動機は多様化しています。

解体しないと売れない?

「古い家は解体しないと売れないと聞いた」とおっしゃる方もいますが、
これは半分正解で半分間違いです。

更地のほうが売りやすい物件もあれば、古家付きのまま売ったほうが手取りが多くなる物件もあります。

解体には100万円〜300万円程度の費用がかかるため、
安易に壊してしまうと損をすることもあるのです。

判断を誤らないためには、解体前に必ず査定を受けてください。
「壊してから相談」ではなく、「壊す前に相談」が鉄則です。

荷物は片付けないとダメ?

「家の中に親の荷物がそのまま残っていて、片付ける気力もお金もない」
というお悩みも非常に多いです。

ご安心ください。荷物が残ったままでも売却は可能です。

買取業者であれば残置物ごと引き取ってくれるケースが多く、
仲介で売り出す場合でも、買主によっては「現状渡し」で構わないという方もいます。

遠方にお住まいで本庄市まで通うのが難しい方、ご高齢で片付け作業が体力的に厳しい方も、
まずはそのままの状態でご相談ください。

固定資産税を払い続けるのが負担

誰も住んでいないのに、毎年税金だけは確実にやってきます。

年間数万円〜十数万円が、ただ通帳から消えていく——
この負担感は、空き家所有者にしかわからないつらさです。

しかも、相続登記が義務化された現在(2024年4月施行)、
放置すればするほど手続きは複雑化します。

「いつか考える」を「今考える」に変えるだけで、将来の負担は大きく減らせます。

宅建士:山口
宅建士:山口

「売れないだろう」と諦めて放置されている空き家でも、
買主が見つかるケースは少なくありません。

ここからは、具体的にどんな売り方があるのかを見ていきましょう。

古い空き家でも売れる5つの方法

ひとくちに「空き家を売る」と言っても、選択肢はひとつではありません。

物件の状態、立地、ご事情によって最適な方法は変わります。
代表的な5つの方法を、それぞれのメリット・デメリットとあわせてご紹介します。

方法① 古家付き土地として売る

建物を残したまま、「土地(古家付き)」として売り出す方法です。

古い空き家売却で最もスタンダードな選択肢といえます。

メリット

  • 解体費がかからない
  • 査定後すぐに売り出せる
  • 買主が「住む」「壊して建てる」「リフォームする」など使い方を選べるため、購入層が広い

向いている人

  • 本庄市内でも土地需要のあるエリアに物件をお持ちの方
  • 解体費を負担したくない方
  • できるだけ早く売却を進めたい方

建物の価値はゼロでも、買主が解体費を見込んだうえで購入してくれるケースは多くあります。

「古家付き=売れない」ではなく、「古家付き=買主に選択肢を残す売り方」と捉えてください。

方法② 解体して更地で売る

建物を取り壊し、更地にしてから売却する方法です。

メリット

  • 買主が建築後のイメージを描きやすく、購入判断がスムーズ
  • 古家を見て「やめておこう」と思われるリスクを回避できる
  • 物件によっては売却期間が短くなることもある

デメリット

  • 解体費が150万〜200万円程度かかる(木造30坪前後の目安)
  • 更地にすると固定資産税の住宅用地特例が外れ、税額が最大6倍になる場合がある
  • 売れ残った場合、解体費だけが先に出ていく形になる

更地化は「売れやすくなる」反面、「お金が先に出ていく」リスクのある選択です。

先に解体ありきで進めるのではなく、必ず査定とセットで判断してください。

方法③ リフォームして売る

リフォームして付加価値をつけてから売却する方法です。

向いている物件

  • 比較的築浅(目安として築20〜30年程度まで)
  • 水回り(キッチン・浴室・トイレ)の状態が良好
  • 構造躯体に大きな傷みがない
宅建士:山口
宅建士:山口

正直、築40年・50年の物件には一般的におすすめしません。

理由はシンプルで、リフォーム費用を回収できる売却価格になりにくいからです。
例えば、500万円かけて直しても、売価が500万円上がるとは限りません。

「きれいにすれば売れるはず」という気持ちはわかりますが、

リフォーム代を投じる前に、必ずプロの査定を受けてください。

方法④ 不動産会社に買い取ってもらう

仲介で買主を探すのではなく、不動産会社が直接買主となって買い取る方法です。

メリット

  • 契約不適合責任が免責されるケースが多い
  • 残置物をそのまま引き取ってもらえる相談が可能
  • 内覧対応が不要で、近所に売却を知られにくい
  • 現金化までのスピードが速い(最短数週間)

デメリット

  • 相場より2〜3割ほど安くなる傾向がある

「とにかく早く・確実に手放したい」「片付けや手続きの負担を最小化したい」という方には、買取は非常に有効な選択肢です。

時間とお金、どちらを優先するかで選んでください。

【比較】契約不適合免責の売主&買主のメリット・デメリット
契約不適合免責にしたいけれど、実際何がメリット・デメリットになるのか?契約不適合責任の基礎知識や、期間、売主買主それぞれからメリット&デメリットをわかりやすく解説します。

方法⑤ 空き家専門会社へ相談する

一般的な不動産会社ではなく、空き家や古家を専門に扱う会社・ネットワークに相談する方法です。
売却先のチャネルが広がるのが最大の特徴です。

具体的には、以下のような買主層がいます。

  • 再販業者:古家を仕入れてリノベーションし、再販する事業者
  • 投資家:戸建賃貸として運用したい個人・法人投資家
  • 地主・隣地所有者:隣の土地を広げたい近隣の方
  • DIY層:自分で直して住みたい個人

つまり、「一般の住宅購入者には売れなくても、別ルートで売れる」ケースが存在するということです。

宅建士:山口
宅建士:山口

伊勢崎市のリヤマ不動産にご相談いただければ、
複数ルートのご提示が可能です。

本庄市の空き家はいくらで売れる?

「うちの空き家、いくらになるんだろう?」——
これが、皆さんが一番知りたいところだと思います。

正直にお伝えします。査定をしてみないと、正確な金額はわかりません。

理由は、空き家の売却価格が以下のような複数の要素で大きく変動するからです。

  • 立地(駅距離、生活利便性、学区など)
  • 土地の広さと形状
  • 接道状況(前面道路の幅員、接道方向)
  • 再建築可否
  • 上下水道・ガスの引き込み状況
  • 建物の状態(再利用できるか、解体前提か)
  • 周辺の取引事例
  • その時々の市況

同じ本庄市内でも、エリアや条件によって坪単価は大きく変わります。

ネットの簡易査定ツールでは拾いきれない条件も多いため、まずは現地を見たうえでの査定を受けていただくのが、最も確実で早道です。

「査定だけして売らない」でも全く問題ありません。
まずは「自分の空き家にいくらの値段がつくのか」を知るところから始めましょう。

解体する前に必ず確認したい3つのポイント

解体してから「しまった」と気づくケースが、本当に多いからです。
後悔しないために、必ず以下の3点を確認してください。

再建築できる土地か

建築基準法では、原則として「幅員4m以上の道路に2m以上接していない土地」には、新しく建物を建てることができません。これを再建築不可物件と呼びます。

本庄市内にも、昔ながらの細い路地に面した土地や、私道にしか接していない土地など、再建築不可の物件が存在します。

再建築不可の土地を解体してしまうと、二度と家が建てられない「ただの空き地」になり、価値が大きく下がります。

逆に、古家がある状態であれば「既存不適格建築物」として家屋を活用できる場合があります。

解体前に必ず再建築の可否を確認してください。

境界は明確か

「お隣との境界、どこだったかな…」——古い住宅地ではよくある話です。

境界が未確定のままだと、買主は「あとでトラブルになるかも」と警戒し、購入を見送られることがあります。

境界確定測量には数十万円の費用と数ヶ月の期間がかかるため、売却を決めたら早めに着手する必要があります。

解体してしまうと境界の目印(ブロック塀、生垣など)も一緒に消えてしまい、確定作業がより難しくなることもあります。「境界の確認 → 解体」の順序を間違えないでください。

【危険?】境界非明示で現況有姿&公簿売買は可能?
土地や戸建て付きの土地を購入する際、境界非明示&現況有姿&公簿売買で購入は問題ないのか? メリット&デメリットなどを踏まえながら解説します。

解体すると固定資産税が上がる場合がある

意外と知られていない落とし穴です。

住宅が建っている土地には「住宅用地の特例」が適用され、固定資産税が最大1/6に軽減されています。解体して更地にすると、この特例が外れ、固定資産税が一気に上がります(最大で6倍)。

「解体してすぐ売れる」見込みがあるなら問題ありませんが、売れ残った場合は、解体費に加えて毎年の税金負担も重くのしかかります。

解体は「売却の出口」とセットで判断するべきで、勢いで進めるのは禁物です。

本庄市の空き家売却は放置しない方がよい理由

「いつかやろう」が一番危険です。

空き家を放置することで、こんなコストとリスクが積み重なっていきます。

1. 固定資産税が毎年かかる 
誰も住んでいない家にも、土地と建物の固定資産税は毎年発生します。10年放置すれば、ただ捨てるだけのお金が数十万円〜百万円単位になります。

2. 草木・庭の管理負担 
夏場は雑草が伸び、庭木が越境し、害虫も発生します。遠方にお住まいの方ほど管理が追いつかず、業者に依頼すれば一回あたり数万円の出費になります。

3. 近隣からのクレーム 
雑草、不法投棄、動物の住み着き、不審者の侵入——空き家は近隣トラブルの温床になりがちです。「ご近所に迷惑をかけている」という精神的な負担も決して小さくありません。

4. 建物の老朽化が加速する 
人が住まなくなった家は、換気されず湿気がこもり、想像以上のスピードで傷んでいきます。屋根や外壁が崩れれば、通行人への被害リスクも生まれます。

5. 市場価値の低下 
時間が経つほど建物の評価は下がり、エリアの相場も変動します。「もう少し待ってから」と思っているうちに、売れる金額はどんどん目減りしていきます。

さらに、自治体から「特定空家」に指定されると、固定資産税の優遇が外れ、最終的には行政代執行で強制解体されることもあります(費用は所有者負担)。

放置している間に得することは、何ひとつありません。
動くなら、早いほうが必ず有利です。

最後に

不動産情報をまとめる女性

✅ 相続した実家を売りたいが、何から始めればいいかわからない
✅ 解体した方がよいのか、そのまま売った方がよいのか判断がつかない
✅ 家の中に荷物が残ったままで、片付ける時間も体力もない
✅ 他社で「売れません」と断られてしまった
✅ 売る予定はまだないが、査定額だけでも知っておきたい

ひとつでも当てはまる方は、お気軽にお問い合わせください。

本庄市の空き家は、古家付きのまま売れるケースも、解体せずに買い取れるケースも、他社で断られても別ルートで買主が見つかるケースもあります。

大切なのは、解体や処分を決める前に、選択肢を知ることです。

宅建士:山口
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ご相談は無料です。
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この記事を書いた人
riyama

このブログの担当者:山口力男
■伊勢崎市在住
リヤマ不動産株式会社 代表取締役
※宅地建物取引士 / FP2級

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当社は「売却相談」に特化した群馬県の不動産会社です。

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売却するかどうかは、
ご相談後にゆっくり決めていただいて構いません。

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